義務教育は子供に対する義務ではない？

日本国民は、小学校と中学校は「義務教育」というのはみなさん知っていると思います。
でも、義務教育って子供が行かなければいけないから義務教育じゃないって知っていましたか？

義務教育の義務は「子供に教育を受けさせる親の義務」の意味

義務というのは日本国憲法で決められている

「納税の義務」「勤労の義務」「教育の義務」

という三大義務がありますが、教育の義務の正式な名前は「教育を受けさせる義務」なのです。
ですので、子供にとっては義務ではなく「教育を受ける権利」になります。

その他の納税と勤労については、成人もしくは16歳以降に義務教育を修了した本人に対しての義務になります。

なので、子供に対しては学校に行かなければいけないという義務はないので、ご注意くださいね。