車に乗った時の酔いを防ぐ最強の方法とは
まとまった休みで帰省やドライブで車に長時間乗っていたりすることがありますが、そのときに車酔いをしてしまう人っていますよね。
酔い止めを飲むのもいいんですが、薬を飲まなくても車酔いを防ぐ方法があるんです。
車酔いはなぜ起こるのか?
そもそも車酔いというのはどうして起こるのでしょうか?
車酔いは外の流れる景色に眼球が追いつかないで、脳がそのスピードを処理できずに混乱している状態の時に起こります。
ちなみに運転している人よりも助手席や後部座席に乗っている人のほうが一般的に酔いやすいと言われています。
その理由は、運転手は正面を見ているので、横に流れる景色よりも早くない情景を持ているからです。
それに比べて運転手以外の同乗者は外の流れる景色を見てしまう傾向にあるので、なるべく正面を見るだけでも車酔いを軽減できます。
サングラスをかけると車酔いが防げる
その理屈から考えてもわかることですが、サングラスをすると眼球の情報処理をあえて遮断させて車酔いを防ぐことができるのです。
なるべく安いサングラスでもいいので、車酔いが気になる方はぜひサングラスをして楽しい旅をしていただきたいですね。
もちろん強い日差しを防ぐこともできるので一石二鳥です。
ちなみに船酔いの場合、船が揺れて脳が揺れることによって起こるので、あまり効果があるとは言われていませんのであしからず。