シワが一発解消！シャツのアイロンがけ超絶テクニック
シャツのアイロンがけって、なかなか難しいですよね。
クリーニングに出したような仕上がりがなかなかできずに困ったことありませんか？
もちろん、プロに頼めば一発で解決しますが、それではコストがかかってしまいます。
かといって、変なシワがついたりところどころシワが残っていたりするシャツを着るのも気持ち悪いですよね。
今回は楽に一発でシワを解消できるシャツのアイロンがけテクニックをご紹介します。
目次
襟の部分は、外側から内側にアイロンをかけていく
襟をアイロンがけする場合には、外側から内側にかけてアイロンをかけていきましょう。
内側から外側にアイロンをかけてしまうと襟のシワが先端に寄ってしまうので、シワが完全に解消されません。
なので、襟の外側の三角の先端から内側の中央に向けてシワをのばしていくと、この余計なシワがとれていきます。
袖はあらかじめスチームでシワを伸ばしておく
袖のアイロンがけはかなり難しいです。
お悩みの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
シャツの袖には二重になっている部分があるので、表側など片側にアイロンをかけても裏側に変なアイロンじわがついてしまっていることってありますよね。
そこでシャツの袖の部分を持って袖を浮かせて縦にした状態であらかじめスチームであらかたシワを整えておくことによって、シワにアイロンじわの予防につながります。
その後、袖を持ちながらアイロンをかけていくと、シワのたるみができないですみます。
ボタン周りは「タオル」を使って一発でシワをとっていく
さて、シャツのアイロンがけで最も難しいとされているボタン周りのアイロンがけ。
このシワを簡単に取る方法をご紹介します。
まずタオルを2回ほど折って、ある程度の厚みをつくります。
そしてシャツを裏返しにし、ボタンの面が下にくるようにします。
そこに先ほど折ったタオルを敷きます。
この状態でアイロンを一往復ゆっくりとかけると、あら不思議。一発でボタンまわりのシワがとれています。
これは通常裏返しにしてボタンのせいでデコボコしている状態の面の部分を厚手のタオルを敷いてあげることによりデコボコが物理的になくなり平らになるので、アイロンがかけやすくなっているんですね。
まとめ
面倒なアイロンがけでもちょっとしたシワを伸ばすテクニックを知っているだけで、あっという間に好きになっています。
最近では形状記憶のシャツもかなり多く出てきましたが、すべてのシワがとれるわけではありません。
ですので、自分でアイロンをかけられるのであれば、いちいちクリーニングに出さなくてもすぐにシワのないシャツを着ていくことができます。
シワがまっすぐになったシャツを毎日着て、あなたも気持ち良い一日を過ごしてくださいね。
