電柱は上に行くにつれて細くなっている訳
いつも目にする電柱。
実はよくみると、上に行くに従っての細くなっているって知っていました?
そうなんです。
電柱はすべておなじ太さではないんですが、これにはかなり深いわけがあるんです。
風の抵抗を減らすため、先端が細くなっている
実は電柱というのはかなり高いところで電線を引っ張っています。
その上はかなり強風が吹いていて、一本の電柱が同じ太さだと、すぐに風の抵抗に負けてしまい倒れてしまいます。
そこで少しだけ先端を細くすることにより、風の抵抗を少しでも減らしているんですね。
ちなみに電柱は日本に現在約3300万本あり、風速は20mに耐えられるよう設計されているとのことです。